どうも、ライトです。
今日はコミュニケーション能力が低い人に見られる特徴や原因、改善策について話していきたいと思います。
コミュ力が低いだけで、人生とても損をしてしまいます。
出世ができない、友達ができない、恋人ができない、などなど。
とにかく、いいことなんて何一つありません。
コミュ力が低いよりも、コミュ力が高いほうが人生得ばかりですよ。
新しい恋人ができたり、上司や部下から気に入られたり、友達がたくさんできたり。
考えるだけでもワクワクしますよね。
この記事では、コミュニケーション能力が低い人によく見られる特徴や、なぜコミュ力が低くなってしまうのか、その原因について詳しく解説していきます。
そして、どうしたらコミュニケーション能力を向上させることができるのか、わかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
コミュニケーション能力が低い人の10の特徴
まず最初にコミュニケーション能力が低い人の特徴について話していきたいと思います。
以下の特徴に当てはまっている人はコミュ力が低い可能性があるので、自分が当てはまっていないかどうか確認しながら読み進めていってくださいね。
人の話を最後まで聞かない
まず1つ目。
人の話を最後まで聞かない人です。
これは相手との意思疎通を行うためにとても大事なことなのですが、人の話を最後まで聞けない人は本当に多いです。
最後まで話を聞かないものだから、相手が話していたことをすぐに忘れてしまいます。
そして後日、同じ内容の話題になったときに
『そいえばこの前、私が言ったこと覚えてる?』
って聞かれたときに
『えぇと…何だっけ?』
という、的外れな答えを返してしまうんです。
この人、ちゃんと私の話を聞いているの?
こう相手に思われてしまっては本末転倒なので、人の話は最後まできちんと聞くようにしてください。
人と会話をするのが苦手
コミュ力が低い人の特徴として、人と会話するのが苦手というのが挙げられます。
人と話していてもすぐに沈黙になったり、何を話していいのかわからず、ついつい下を向いてしまったり。
このように、一向に会話が出てこなくて相手と何も話せなくなってしまう人は、コミュ力が低い可能性大です。
僕自身も過去は会話をするのが苦手でした。
しかし、これは勉強と経験を積めば克服できます。
どのような会話を振ればいいのか、どのような話題が好まれるのかを勉強すれば、比較的会話に困らなくなります。
そして実際に使ってみて、アウトプットをすることで会話はみるみる上達していきますよ。
無表情、リアクションが薄い
リアクションが低い人もコミュ力が低い傾向があります。
そもそも、オーバーリアクションの人はそれだけでコミュ力が高く見えてしまうんですよね。
あなたの周りにもリアクションが大きい人がいると思うのですが、その人は比較的周りから好かれていると思います。
なぜなら、リアクションが大きい人は一緒にいるだけで楽しく思えるからです。
嬉しいときは喜び、楽しいときははしゃぎ、悲しいときは落ち込む。
このメリハリがあると相手に感情が伝わりやすいので、一緒にいるほうも安心できるんですよね。
逆に無表情やリアクションが薄いと、相手は何を考えているのかわからなくなってしまいます。
そのせいで相手に不信感を与えてしまったり、距離を置かれたりしてしまうんですね。
コミュ力を高く見せたいならまずはオーバーリアクション、ぜひ心がけてみてください。
人見知りで口数が少ない
人見知りの人は『コミュ力低いな~』と思われがちです。
特に口数が少ないと、相手に暗い印象を与えてしまいます。
僕自身も過去は人見知りだったので、かなりコミュ力低い人に見られていたと思います。
しかし、人見知りを克服してからはコミュ力が高そうと思われるようになりました。
実際に『ライト君ってコミュ力高そうだよね』と言われたこともあります。
人見知りを克服するためには、まず人に慣れるのが大切です。
できるだけたくさんの人と話して、人と話す楽しさを経験するのがいいですね。
人に慣れることで、人見知りはどんどん改善されていくはずです。
友達や知り合いが少ない
コミュニケーション能力が低い人の特徴として、友達が少ないことが挙げられます。
これは当たり前と言えば当たり前の話ですが、コミュ力が低いと友達もなかなか作れません。
逆にコミュ力が高いとすぐに友達ができ、携帯の電話帳もあっという間に増えてしまいます。
よくFacebookとかで相手の友達の数が見れますが、コミュ力が高い人ほど友達の数も多いんですよね。
友達の数を見れば、相手のコミュ力が高いのか低いのかがある程度わかってしまいます。
なので、相手のコミュ力を調べたいときは友達の数を聞いてみるのもいいかもしれませんよ。
自分から相手に話しかけられない
コミュ力が低い人は自分から相手に話しかけるのが苦手です。
なぜ人に話しかけられないかというと、相手に対する警戒心が強いからです。
相手に話しかけて変に思われたらどうしよう、嫌われたらどうしよう、このような余計なことを考えてしまうんですよね。
僕もそうだったので、気持ちはよくわかります。
ただ、相手から変に思われたり嫌われたりするのは単なる被害妄想なので、このような考えは今すぐに捨てたほうがいいです。
他人に関心を持てない
コミュニケーションが苦手な人は他人に関心を持つのが苦手です。
それ故に相手のことを知ろう、理解しようという気持ちが少なく、あまり相手と関わろうとしません。
なので、必然的に相手とコミュニケーションを取るのが億劫になってしまいます。
よくコミュニケーション上手になるためには相手に興味を持ちなさいと言われますが、コミュニケーションが苦手な人は相手に興味を持てないんですよね。
なので、今よりもコミュ力を上げたいのであれば、まずは相手に関心を持ってみましょう。
他人に興味を持てば、自然と人と関わりたいという気持ちが芽生えてくるはずです。
視線を合わせるのが苦手
コミュ力が低い人は相手の目を見て話すのが苦手な傾向にあります。
実は僕自身も相手と視線を合わせるのが大の苦手でした。
相手と目が合ってもすぐに逸らしてしまい、特に異性の前では目を合わせることすらできませんでしたね。
なぜ目を合わせられないかと言うと、単純に恥ずかしかったからです。
でも相手からしてみたら、なぜ目を逸らすんだろうと疑問に思ってしまいますよね。
自分のことが嫌いなんだろうか、何か目を逸らすやましい理由があるのだろうかと相手に誤解されがちなので、相手の目を見て話すように心がけてみましょう。
ネガティブな発言が多い
コミュニケーションが苦手な人に限ってネガティブ発言が多いですよね。
なぜかというと、コミュ力が低い人は不満を溜め込みやすいからです。
日頃の人間関係のストレスからついついネガティブ発言をしてしまうんです。
逆にコミュ力が高くて人間関係がうまくいっている人は、基本ネガティブ発言なんてしません。
いつもポジティブなことを考えている人が大半です。
もし自分がネガティブ発言ばかりしていたら、気をつけたほうがいいですね。
相手を否定したり、反論ばかりする
コミュ力が低い人は相手を否定したり反論する癖があります。
例えば、相手が何か言ったときに『いや、しかし、』とか、口癖のように言ってる人は要注意ですね。
そして相手が言ったことに対して、それは間違っているとか、俺はこう思うとか、自分の意見を相手に押し付ける傾向もよくあります。
自分の意見をはっきりと伝えることは良いことですが、あまりにも相手に反論しすぎると相手も嫌な気持ちになってしまいます。
僕の会社の上司にも僕の意見に常に反論してくる上司がいました。
毎回反論して自分の意見を言ってくるので、正直ウンザリしてしまいましたね。
僕の意見を何一つ受け入れてくれず、結局は僕が折れるしかありませんでした。
このようなミスコミュニケーションも生まれてしまうので、相手に反論するのもほどほどにしましょう。
コミュニケーション能力が低くなってしまう6つの原因とは?
では次にコミュニケーション能力が低くなってしまう6つの原因について話していきたいと思います。
コミュニケーション能力が低くなってしまうのには原因があります。
その根本的な原因を取り除くことでコミュニケーション能力を向上させることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
人と話す機会がなく、経験値が圧倒的に少ない
コミュニケーション能力が低くなってしまう原因として、人と話す機会がないということが挙げられます。
人と話す機会がなければ、コミュニケーション能力が低下していくことは当たり前です。
例えば、筋トレをしなければ筋肉が衰えていくように、コミュニケーション能力も人と話す機会がなければだんだんと衰えていってしまうんですね。
逆に人と話して経験を積んでいけば、コミュニケーション能力はみるみる向上していきます。
人と話す機会を増やし、コミュ力をガンガン上げていきましょう。
過去に嫌な体験やトラウマ体験をしたことがある
過去に人間関係で嫌な経験をしている人は、コミュニケーションがトラウマになってしまいます。
また同じことが起きるんじゃないか、また嫌な思いをするんじゃないかというトラウマが、他人との関わりを極力遮断してしまうんです。
過去の恐怖や不安というのは、行動に制限をかけてしまいがちです。
僕自身も過去に人間関係で嫌な思いをたくさんしてきました。
その恐怖が残っているがために、他人と関わるのに抵抗があるんです。
もし過去のトラウマがなければ、もっと積極的に人と関わりたいという気持ちになっていたかもしれません。
これほどまでにトラウマというのは強烈なものなんですね。
他人の目を気にしすぎてしまう
他人の目ばかり気にしていると、他人とコミュニケーションを取りづらくなります。
相手に変に思われていないか気になったり、嫌われてないか気になったり、とにかく周りの評価がやたらと気になってしまうんですよね。
こうなってしまうと、完全に身動きが取れなくなってしまいます。
どう接したら相手に嫌われないだろうか、どうしたら変に思われないだろうかなど、考えなくてもいいことを考えてしまうんですね。
そもそも、人が自分のことをどう思っているかなんて誰にもわかりません。
そんなことを考えること自体が時間の無駄というか、無意味なんですよね。
人と関わるよりも一人で過ごすことが好き
他人と関わるよりも1人でいるほうが好きという人も中にはいます。
こういう人は、コミュニケーション能力が低くても割と大丈夫です。
人と極力関わらないので、コミュニケーション能力はそれほど高くはなりませんが、人間関係で困ることもありません。
1人でいるほうが好きという人は人間関係のストレスもほとんど感じないので、ある意味ストレスフリーな人生を送っていけるかもしれませんね。
とても慎重な性格で警戒心が強い
慎重で警戒心が強い人は積極的に人と関わろうとしません。
なぜなら、相手を警戒しすぎて話しかけようとすらしないからです。
警戒心が強すぎると相手になかなか心を許せないので、自然と距離を取ってしまいがちです。
距離を取りすぎてしまうと、いつまでたっても相手と仲良くなることができません。
相手を警戒するより、まずは警戒心を解いて相手と接するように心がけましょう。
コミュニケーションを学ぶ機会が今までなかった
そもそも、コミュニケーションを学ぶ機会が今までなかったという人も多いのではないでしょうか?
コミュニケーションというのは誰も教えてくれません。
学校の授業でも教えてくれないし、親や兄弟、友達も教えてくれません。
みんな感覚というか、自然にコミュニケーションを取っているので、やり方は人それぞれ違います。
なので、コミュニケーションがうまくできないのはある意味必然的であって、決して恥ずかしいことではないんです。
学校の授業で他人とのコミュニケーションの取り方を教えてくれれば、こんなに人間関係で悩む人はいなかったかもしれませんね。
ただ、今からコミュニケーションを学べば誰にでもコミュニケーション能力を向上させることが可能です。
今からでも全然遅くはないので、本を読んだり教材を買ったりしてコミュニケーションを学んでいきましょう。
コミュ力が低いことで損すること5選
コミュ力が低いと損をしてしまうこともたくさんあります。
その中でも特に重要な5つを今回紹介しますので、自分は損していないかぜひ確認してみてくださいね。
コミュニケーション能力が低いと出世できない
コミュ力が低いと出世に大きく影響してきます。
例えば、仕事がめちゃくちゃできてコミュ力が低い人と、仕事が普通並みにできてコミュ力が高い人、どっちが有利かと言われたら後者になります。
これぐらいコミュ力は出世に影響してきてしまうんです。
上司に可愛がられれば出世の確率が上がりますし、ご飯を奢ってもらったり遊びに連れて行ってもらったりもできます。
逆にコミュ力が低いと、いくら仕事を頑張ってもなかなか評価してくれないし、いつまでたっても出世できません。
ちょっと厳しい現実ですが、実際にこういうことが多くの会社で起きているので、出世したいのであればまずコミュ力を磨くことが重要なんですよね。
常に孤立してしまう
コミュ力が低いと孤立してしまう傾向があります。
なぜかというと、コミュ力が低いせいで友達もできず、人と関わる機会が減ってしまうからです。
孤独というのはとても辛いものですし、できれば孤独を避けたいという人もたくさんいると思います。
僕自身も孤独は大嫌いです。
誰とも関わらずに障害孤独に生きていくなんて、どうしても嫌ですよね?
なので、孤独を避けるためにもコミュ力は必ず磨いといたほうがいいですよ。
仲間外れにされたり、悪口の標的になりやすい
コミュ力が低いとつい悪口の標的にされてしまいます。
実際にあなたの身のまわりにも悪口のターゲットにされている人がいると思いますが、その大半がコミュ力低い人だと思います。
性格が大人しかったり、口数が少ない人は特にターゲットにされやすいですね。
そして、コミュ力が低いと仲間外れにもされやすくなります。
コミュニケーション能力が低いがために誰とも仲良くなれず、どこのグループにも入れてもらえないということもザラにあります。
他人から悪口を言われたくなければ、まずはコミュ力を磨くことに専念したほうがいいと思います。
落ち込んだり、自分のことを嫌いになりやすい
コミュ力が低いとついつい自分を責めたくなってしまいますよね。
こんな自分なんて誰も好きになってくれない…
なんて俺は駄目な人間なんだ…
このように、誰とも仲良くなれない自分に嫌悪感を抱いてしまいます。
そして、最終的に自分のことが嫌いになってしまうんです。
でも、コミュニケーション能力が低いだけで自分を責めることはありません。
他にもコミュニケーションで悩んでいる人はたくさんいます。
自分はその大勢の中の一人なんだと受け入れ、まずは自分を好きになることから始めてみましょう。
人生がつまらなくなる
コミュ力が低いと人生がつまらなくなってしまいます。
なぜかというと、人と関わる楽しみがなくなってしまうからです。
孤独というものは人生のクオリティをさげてしまいます。
人生がつまらない、何も楽しみがない、これらの多くの原因は人間関係が起因しているんですね。
人と関わることで幸せや喜びを感じられることは多々あります。
なので、人生楽しみたいのであればたくさんの人と関わることがもっとも重要なんです。
元コミュ障が選ぶ、コミュ力を磨く方法トップ5
では最後に、元コミュ障の僕が選んだコミュ力を磨く方法トップ5を紹介していきたいと思います。
コミュ力を上げるために僕が実践し、特に効果のあった5つなので、ぜひ実践してみてください。
第5位、ひらすら経験を積む
コミュニケーションを磨きたいのであれば、とにかく経験を積んでください。
経験を積めば積むほどコミュニケーションは上達します。
スポーツだって勉強だって、ひたすら数をこなせばみるみる上達していくものです。
ちょっと体育会系に聞こえますが、アウトプットをしないと何も始まりません。
恐怖や不安はあると思いますが、まずは誰かと関わるということを徹底してみてください。
第4位、会話のネタをストックする
会話のネタをストックしておくことで他者とのコミュニケーションが楽になります。
そもそも、話すネタがないと会話をしても一向に盛り上がりません。
例えば、まるっきりテスト勉強もしていないのにテストでいい点を取るなんて不可能ですよね?
しかし、多くの人はまるっきり会話のネタをストックせずにコミュニケーションを取ろうとします。
これでは円滑なコミュニケーションを築けるはずがありません。
まずは会話のネタをいくつかストックしておき、余裕を持ってコミュニケーションを取るようにしましょう。
第3位、相手の目を見て話す
相手の目を見て話すことで相手との信頼関係を構築することができます。
よく恥ずかしいから目を逸らしてしまうという人がいますが、正直これは勿体ないです。
相手の目を見て話さないと、自信なさげな印象を相手に与えてしまいますし、挙動不審に見られてしまいます。
きちんと相手の目を見て話すことができれば、相手に堂々とした印象を与えることができます。
意識すれば改善できると思いますので、まずは3秒間でもいいので相手の目を見て話す練習をしてみましょう。
第2位、笑顔を絶やさない
笑顔というものはコミュニケーションにおいて1位、2位を争うぐらい大切なものです。
むしろ、笑顔さえあれば多少コミュニケーションがヘタクソでもどうにかなってしまいます。
笑顔でいるだけで人が寄ってきますし、笑顔でいれば相手も笑顔になってくれます。
そして、何より相手からマイナスな印象を持たれることがありません。
コミュニケーションが下手でもとりあえず笑顔でいれば、そこをカバーできるぐらいのポテンシャルを秘めているので、ぜひ笑顔で相手と接するよう心がけてみてください。
第1位、共感力を身につける
共感力があれば相手のことを不快にしたり、嫌な思いをさせてしまうこともありません。
共感というものは自分の気持ちを理解してくれたということの証です。
特に女性は共感してほしくて日々誰かと会話をしています。
ここで相手を否定してしまったり、共感してあげなかったりすると相手はとても不快な思いをしてしまいます。
自分の気持ちをわかってくれなかったと思ってしまうんですね。
共感というものは人間関係を構築する上で欠かせないものです。
とりあえずは共感するということを意識していただき、相手の気持ちを理解してあげてください。
もちろん時には理解してあげられないこともあるかと思います。
しかし、そこは相手を否定せずに
『そうだね』
とたった一言言ってあげるだけでも、相手は救われるはずですよ。
ということで今日はコミュニケーション能力が低い人の特徴と、コミュ力を磨く方法トップ5というテーマで話していきました。
コミュニケーション能力は誰でも磨くことが可能です。
今、コミュニケーションが下手だとしても大丈夫です。
インプットとアウトプットをひたすら繰り返すことで、コミュ力は劇的に向上させることができますので、今回の記事を参考にしていただき、ぜひコミュニケーションマスターになってください。
では本日は最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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