どうも、ライトです。
今日は好かれる人、好かれない人の違いについて話していきたいと思います。
世の中には多くの人に好かれる人と、多くの人から嫌われてしまう2種類の人間が存在します。
あなたの周りにも好かれる人と嫌われる人はたくさんいると思いますが、なぜこのように明確にくっきり分かれてしまうのか疑問に思ったことはありませんか?
その原因はたくさんありますが、一番の原因はこれに行きつくと思います。
それは『与えることに必死な人』と『奪うことに必死な人』です。
この2つの違いこそが好かれる人と嫌われる人の決定的な違いです。
もちろんあなたは好かれる側の人間になりたいですよね?
この記事ではそんなあなたのために好かれる人の特徴と好かれない人の特徴について話していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
好かれない人の特徴とは?
まず好かれない人の特徴について話していきますね。
これから話す項目をいくつかコンプリートしていたのなら、もしかしたらあなたは周りから嫌われているかもしれません。
もし多くの項目に該当しているのなら、今日から自分を見つめなおしてみることをオススメします。
何事においても奪うスタイルで人と接している
あなたは他人に対して奪うスタイルで接していませんか?
例えば
- あの人に○○してもらいたい
- あの人からの見返りが欲しい
- 自分の知らないことを手取り足取り教えてほしい
このようなことを思っていませんか?
このように思うことは人として決して悪いことではありませんが、あまりにも度が過ぎると相手から嫌われてしまいます。
もしあなたが他人から『お金に困ってるので貸してくれませんか?』とか『お金の稼ぎ方を手取り足取りタダで教えてくれませんか?』などとしつこく言われたらどう思うでしょうか?
おそらく『ちょっと関わりたくないな』こう思ってしまうと思います。
または上司から『俺は今忙しいから、この仕事は全部お前に任せるな』とか『明日部長と飲み会に行くことになったんだけど、当然お前も来るよな?』みたいな感じに言われたらどうでしょう?
これもちょっといい感じはしませんよね?
このように、相手から何かを奪うスタイルはコミュニケーションを取る上でとてもよくありません。
もしあなたが奪うスタイルでコミュニケーションを取っているのなら、今度は相手に何かを与えることを意識してみてください。
そうすれば回りからの反応は少しずつ変わってくると思いますよ。
愚痴や他人の悪口ばかり言っている
これはもう完全に周りから嫌われます。
でも世の中の人たちはこの認識があまりできていません。
僕の会社でも他人の悪口ばかり言っている人がいるのですが、逆に多くの人から陰口を言われたり、煙たがられたりしています。
しかも、この悪口というのは高い確率で自分に返ってくるというのがほとんどです。
実際に僕は今まで悪口を言っている人の悪口を何回も聞いたことがあるし、愚痴をたくさんまき散らしている人は大抵周りから嫌われています。
しかし、それでも本人たちは愚痴や悪口を言い続けてしまうんですね。
これはその人の価値観や意識の問題なので仕方がないことなのですが、もしあなたが今このように愚痴や悪口が習慣になっているのなら、今一度この行動や言動が正しいかどうか見つめなおしてみてください。
とにかく元気がなく、覇気がない
元気がないのも好かれない原因の1つですね。
僕自身も過去は元気がなさすぎて、会社の人から冷ややかな目で見られたことがあります。
逆に普段元気でいるだけで周りから好かれる人もたくさんいます。
僕の会社でも元気な人とそうじゃない人が割といて、元気な人はほぼ90%周りから好かれていますね。
逆に元気じゃない人はあまり人気がありません。
これぐらい元気というものは大事なものなので、これさえできていれば最悪嫌われるということはないと思います。
あいさつを返さない&自分からあいさつをしない
これはもう当たり前のことですが、あいさつを返さない人は相手からの印象を下げてしまいます。
僕自身もあいさつを返してくれない人にはいいイメージは湧かないし、次に会ってあいさつするときは少し躊躇してしまいますね。
ただ単に聞こえていないだけならいいですが、あいさつはできるだけ返すようにしましょう。
あと、自分からあいさつをしない人も意外によくいます。
相手からあいさつをされるのを待って、あいさつしてくれたら自分も返す、みたいな感じで受け身の人も意外に多いんですね。
あいさつを返さないよりはマシですが、自ら進んであいさつできるようになるとより良いですね。
何事も自分中心で生きている
自分中心で生きているとはどういうことかというと、『自分目線』で生きているということです。
例えば集合場所に遅刻してきた友人がいて、相手がいくら謝っても怒りを感じてしまう人っていますよね?
こういう人たちはなぜ怒りを感じてしまうのでしょうか。
それは『自分の時間』を無駄にされてしまったからです。
自分の貴重な時間を相手の遅刻によって失ってしまったから怒りを感じてしまうんですね。
または自分の意見を否定されたり、注意されると極度に怒りを感じてしまう人もいると思いますが、これも『自分本位』の考え方ですね。
自分の意見が否定されたことにより、『自分を否定された』と思ってしまって怒りを感じてしまう。
まさにこのような感じです。
このように『自分中心』の考え方から『相手中心』の考え方にシフトすると、人間関係は劇的に良好になります。
今の自分自身が『自分目線』になっていないか、今一度見つめなおしてみてください。
好かれる人の特徴とは?
次に好かれる人の特徴について話していきますが、好かれる人の特徴は基本『好かれない人の逆』です。
分かりやすいように1つずつ解説していくので、ぜひ参考にしてください。
与えることに全力を注いでコミュニケーションを図っている
好かれる人の最大の特徴、それは『与え上手』だということです。
何事においても相手に与えることを考えてコミュニケーションを図っています。
例えば困っている人を見かけたら真っ先に手を差し伸べてあげたり、進んで相手の力になってあげたり…
このような人が好かれないはずがありませんよね?
こんな単純なことなのに、実際にできている人は少ないんですね。
心ではわかっているのになぜ他人に対して親切ができないのかというと、これもまた自分目線で物事を考えているからなんです。
- 自分が恥ずかしいから親切にできない
- 万が一拒否されたら自分が傷つくから親切にしたくない
- 自分がやらなくてもきっと誰かがやるだろう
- 自分も忙しいし、そもそも親切にする必要がない
普通の人はだいたいこのようなことを考えてしまうと思います。
この考え方にうまく折り合いをつけて親切にしてあげれば、必ず相手はあなたを好きになってくれます。
僕もこれだけは最低限意識してコミュニケーションを図っていますが、かなり効果テキメンですね。
簡単なようで勇気のいる行動ですが、ぜひ試してみてください。
他人の悪口やグチは極力言わない
正直、これをするだけで相手から嫌われる心配はなくなります。
人は自分の悪口や他人の悪口を言わない人に対して好意を示すものなんですね。
考えてみてほしいんですけど、悪口をいっさい言わず、愚痴もほとんどこぼさない相手に対してあなたはどのような印象を持ちますか?
おそらく『好印象』を持つと思うんですよね。
このストレス社会で悪口やグチはつい言いたくなってしまいますが、ここをグッと我慢することもコミュニケーションを取る上で大切なことですよ。
明るい自分や素の自分を全面に出している
僕の周りにも明るい人や素の自分を全面に出している人がよくいますが、これだけで周りから好かれています。
特に明るくて嫌われている人はほとんどいません。
明るく振る舞うだけでも周りから好かれるのに大きく貢献するということですね。
もし明るいキャラに自信があるのなら、そのキャラを全面に出すだけで周りから好かれると思います。
明るいキャラに自信のない人は、普段の素の自分を出すことで相手から好かれる可能性は格段と上がるはずです。
会うたびに全力であいさつをする
会うたびに気持ちのいいあいさつを交わす人はそれだけで好印象ですよね?
僕の会社の上司でも会うたびに気持ちのいいあいさつをしてくれる人がいるのですが、この人は周りの人からも好かれています。
あいさつというのはコミュニケーションを取る上でとても重要なものです。
あいさつをするだけで話しやすい雰囲気が作り出され、あいさつをしないことによって話しかけづらい雰囲気を作ってしまうんですね。
これぐらいあいさつは大切なものなので、まずは気持ちのいいあいさつをして相手の緊張をほぐしてあげてください。
相手中心に生きている
好かれる人は相手中心に生きている人がほとんどです。
相手がどうしたら喜んでくれるだろうか、どうしたら相手の悩みを解決できるだろうか、常にこのようなことを考えているんですね。
この相手中心に考える思考を持ってくれさえすれば、相手に好かれることはできるはずです。
人間関係構築でも役に立つことなので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
以上が好かれると好かれない人の特徴ですが、好かれる人になりたいと思っている人は1つでも実行に移してみてくださいね。
実行に移してくれさえすれば、人気者になることも夢ではありません。
簡単になりますが、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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