どうも、ライトです。
この記事では嫌いな人や苦手な人とうまく付き合う方法について解説していきたいと思います。
あなたの学校や職場、家族や友達にも、嫌いな人や苦手な人は少なからずいますよね?
しかし、どんなに嫌いで苦手な人でも生きている以上付き合わないといけない場面もあると思います。
『嫌いな人とは極力関わらないほうがいい』
『無視してれば何の問題もない』
こういう意見も出てくると思いますが、たしかにこの方法は効果があります。
しかし、この行動にはデメリットもあります。
嫌いな人と仲のいい人とも不仲になってしまうという最大のデメリットが。
それでも平気ならこの方法を実践してくれればいいのですが、多くの人は敵をたくさん作ることは望んではいないはずです。
できれば相手から嫌われずに、敵も極力増やさずに人間関係を構築したい。
そう思う人が大半だと思います。
なので、どうしたらその苦手な人たちとストレスを溜めずにうまく付き合っていけるのか、その解決策を僕が教えたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただければ、嫌いな人や苦手な人からも嫌われずに適切な距離感で付き合うことが可能になりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
なぜ嫌いな人や苦手な人ができるのかを理解する
まずは嫌いな人や苦手な人ができる理由を理解することから始めてみてください。
おそらく、価値観の違いや見た目などの容姿、自分がしないような行動をしている人を見て
『この人、何か苦手だな』
と感じてしまうはずです。
逆に価値観が近かったり、自分と雰囲気が似たような人に好意を持つ人も多いと思います。
それはつまり、自分と似ているか似ていないかで好き嫌いを判断しているということです。
これは決してあなただけではありません。
多くの人が自分と似ているか似ていないかで好き嫌いを判別していることになります。
まずはここを理解することが非常に大事です。
この現実を理解しておくことで、嫌いな人との最良な付き合い方が見えてくるはずです。
嫌いな人や苦手な人から嫌われずにうまく付き合う方法7選
ではここからは嫌いな人や苦手な人とうまく付き合う具体的な方法について解説していきたいと思います。
これから紹介していく方法は実際に僕が実践して効果のあったものだけを厳選して紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
相手の意見を否定しない
これは苦手な人や嫌いな人と関わるときに絶対にしないほうがいいNGな行動です。
嫌いな人の意見はどうしても受け入れがたかったり否定してしまいがちですが、あからさまに相手の意見を否定してしまうと人間関係はさらに悪化し、修復不可能な領域にまで達してしまいます。
これ以上嫌われてもいいという覚悟があるのなら話は別ですが、これ以上人間関係を悪化させたくない気持ちがあるのならまずは相手の意見を受け入れることを優先してください。
特に禁句な言葉は
『いや、しかし、でも、』
これですね。
この言葉は割とよく使っている人がいると思いますが、言われた相手は否定された気持ちになるのでできるだけ使わないほうがいいです。
日常の会話で口癖のように言ってしまう人は特に気をつけたほうがいいですね。
相手の話をきちんと聞く
相手の話をきちんと聞くことはとても大切なことです。
特に嫌いな人や苦手な人と話しているときはなおさらです。
『この人、私の話をちゃんと聞いてるの?』
相手にこう思われてしまうと、より人間関係は悪化してしてしまいます。
逆に
『この人は私の話をきちんと聞いてくれている』
こう思わせることができれば、多少嫌われていても人間関係が壊れることはありません。
僕自身、会社で苦手な人がいますが、相手の話はきちんと聞くようにしています。
そのおかげでその人とはトラブルなくうまくやっていけてますし、普通に雑談することもできています。
普段相手の話をきちんと聞いていないという人は、まず真剣に相手の言葉に耳を傾けてみてください。
そうすれば相手も真剣に話をしてくれますし、あなたへの印象も変わってくるはずです。
協力的な態度を示す
嫌いな人や苦手な人にはあえて協力的な態度を示してみましょう。
嫌いな人が急に協力的な態度を取ってくると、今までの印象が嘘のように変わり始めてきます。
例えば、あなたの嫌いな人が急に仕事を手伝ってくれるようになったらどう思いますか?
おそらく、今までの印象が劇的に変わるはずです。
もしかしたら、嫌いという感情が好きという感情に好転するかもしれません。
それぐらいインパクトのあることなので、協力的な態度はぜひ取り入れてほしいです。
あえて自分から話しかけてみる
嫌いな人には話しかけるのも嫌という人が大半だと思いますが、ここはあえて自分から話しかけてみましょう。
嫌いな人から話しかけられる行為は意外に嬉しいものです。
僕も会社とかで苦手な人や嫌いな人から話しかけられると率直に嬉しいですし、嫌いという感情も一瞬和らぎます。
頻繁に話しかけられるようになったら、嫌いという感情がなくなってしまう可能性すらあります。
何か話すきっかけを作ってさりげなく話しかけてみれば、もしかしたら仲良くなれる可能性も十分にありますよ。
嫌いなところと長所のメリハリをつける
嫌いなところと長所のメリハリをつけることも大切です。
メリハリをつけるとはどういうことかというと、
例えば
『他人の悪口を言うところはよくないと思うけど、自分の意見をはっきり言うところは見習いたいな』
こんな感じです。
相手の嫌なところを伝えつつ、それと同時に長所もしっかり伝えてあげれば相手はある程度納得してくれます。
最後に長所を添えるというのがポイントですね。
適度な距離を保つ
嫌いな人や苦手な人とは適度な距離感が大切です。
近すぎず遠すぎずを意識しましょう。
いくら嫌いだからといってずっと話さなかったり、近寄ろうともしない態度は相手にすぐに伝わります。
『この人、なんか私のこと避けてるな』
と感じてしまうので、あからさまな態度を取るのはやめましょう。
本当にこの人の顔も見たくない、話したくもないというときは仕方がないと思いますが。
苦手な人でもたまに話しかけると意外な一面が見えてきたりもするので、1週間に1度ぐらい話しかけるきっかけを作るのもいいと思いますよ。
結局は嫌われるか嫌われないかは相手次第だということ
嫌いな人や苦手な人から嫌われずにうまく付き合う方法について解説していきましたが、結局のところ嫌われるか嫌われないかは相手次第だということです。
いくらあなたが嫌われないように相手と接したとしても、それでも嫌ってくる人は中にはいます。
そういう場合はもう仕方がありません。
諦めて新しい人間関係を構築してください。
嫌いな人から好かれるようにするのは本当に難しいことですし、1度嫌いになった相手を好きになることはかなり稀です。
それなら、最初から自分のことを好きになってくれる人を探したほうが明らかに効率がいいです。
なので、最後の手段としては嫌いな人や苦手な人から嫌われないようにするよりも、最初から好きになってくれる人を探し出してみましょう。
そうすれば余計なストレスを溜めることもなく、よい人間関係を構築できると思います。
ということで今日は嫌いな人や苦手な人から嫌われずにうまく付き合う方法について解説しました。
嫌いな人や苦手な人からこれ以上嫌われなくて済むように、明日から少しずつ行動していきましょう。
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