どうも、ライトです。
この記事では『簡単な親友の作り方』について書かせていただきました。
親友というものは誰しもが欲している友人関係の最上位に位置する概念ですが、意外にも親友がいないという人は世の中に多いです。
僕も親友と呼べる人は過去に数える程度しかいませんでしたし、今でも腹を割って話せる相手は数えるほどしかいません。
しかし、親友というものは『数の多さ』ではなく『深い交友関係』で決まると僕は思っています。
たとえ1人しか親友がいなかったとしても、それはそれで全然大丈夫です。
もし今現在1人も親友がいなかったとしても、これから作っていけば何ら問題はありません。
そんな親友がいない人のために僕はこの記事を書きました。
親友ができない人の特徴や原因、親友を作るためにまず最初にするべきことなども解説していくので、ぜひ親友を作りたいかたはこのまま読み進めていってくださいね。
では始めていきたいと思います。
目次
親友とはどのような関係?
まず親友とはどのような人間関係のことをいうのか、簡単に説明していきたいと思います。
僕が考える親友の定義とは
- 普段言えないようなことや、悩み事などをなんでも相談できる
- 困ったときやピンチの時に助けてくれる
- 常に味方でいてくれて、頼れる存在
- これから先もずっと大切にしたいと思える
- 離れていても心は常に一緒
- 何があっても裏切らない
- 自分の弱さ、コンプレックスを受け入れてくれる
- 寂しいときや辛いときはいつも側にいてくれる
- 素の自分が常に出せる
このような関係ですね。
親友というものは何だかんだ『味方でいてくれる』というのが僕は1番重要だと思っています。
僕も過去に親友と呼べる人は何人かいましたが、やはり上記の項目を満たしている人が割と多かったですね。
もし上記の項目を満たすことができていないのなら、それはただの友達や知り合いということになります。
なので、あなたも今一度親友と呼べる人がいるかどうか確認をしてみてください。
親友ができない人の特徴や原因とは?
親友を作りたくても作れないという人は割と多いです。
ではなぜ親友を作ることができないのか。
それはある『特徴』が原因かもしれません。
ぶっちゃけ過去の僕もこの『特徴』を何個かコンプリートしていたので、なかなか親友を作ることはできなかったです。
でもこの『特徴』さえなくしていけば、必然と親友はできるようになってきます。
ここでは親友ができない人の特徴や原因について話していきますので、自分が何個当てはまっているか数えてみてください。
もし多いようなら、少しずつでもいいので減らしていきましょう。
特徴その1『相手に興味を持たない』
まず初めに『相手に興味を持たない』ということが挙げられます。
そもそも相手に興味を持たなければ親友を作ることはできません。
興味がない人を親友にするのも不可能ですし、友達になることも難しいと思います。
なので、まずは自分から相手に興味を持ち、これから親友になっていきたいと思えるような人を積極的に探していきましょう。
特徴その2『友達に”別の友達の話”をよくする』
友達に”別の友達の話”をするのもあまりよくありません。
”別の友達の話”とはどういうことかというと、例えばあなたが友達Aさんと遊んでいるときに友達Bさんの話をよくするということです。
なぜこれがダメかというと、あまりにも他の友達の話をすると相手は
『私がいないところでもこの人は楽しくやっているんだな』
『私の他にも親しい友人がたくさんいるんだな』
このように思われてしまって、相手の自己重要感を下げてしまうからです。
たまには別の友達の話を持ち掛けてもいいと思いますが、頻繁に話題に持ってくるのはやめたほうがいいですね。
特徴その3『そもそも1人でいるのが好き』
親友がいない人の中には『1人でいるのが好き』という人もいます。
1人でいるのが好きな人というのは、そもそも親友を作る気がないかもしれません。
なので、こういう人は親友を作る必要性がないということになりますね。
『親友が欲しい』という人もいれば『別に親友なんていてもいなくてもどっちでもいい』という人も中にはいると思うので、誰もが親友を欲しているわけではないということです。
特徴その4『その場限りの人間関係を構築している』
あなたもこのような経験はありませんか?
『とりあえずこの人とは当たり触りのない接し方をして、適度な人間関係を構築していこう』
みたいな感じでコミュニケーションを図ったことが。
たしかにこれは楽ですが、このような感じでコミュニケーションを図っているとなかなか親密な関係になることができません。
その場限りの人間関係はまさに『短期的思考パターン』でコミュニケーションを取っているいい例だと思います。
コミュニケーションというのは『長期的目線』で相手と接するのが1番の信頼関係構築法なので、まずは『短期的思考パターン』から『長期的思考パターン』に切り替えるのが大事ですね。
特徴その5『自意識過剰で自己中心的』
自意識過剰で自己中心的なのも親友を作るうえで大きな壁になります。
というか、あなたは自意識過剰で自己中心的な人と親友になりたいと思いますか?
思いませんよね?
もうここで答えが出てしまっているので、自意識過剰と自己中心的に心当たりがある方はぜひ改善してください。
そうすれば自然と親密な関係になれるはずです。
特徴その6『人見知りでコミュニケーションが苦手』
人見知りでコミュニケーションが苦手な人も親友を作るのが苦手ですね。
まず人見知りでコミュニケーションが苦手な人は『会話が苦手』という人が多いと思います。
これではやはり親友を作っていくのは難しくなってくるでしょう。
しかし、人見知りやコミュニケーションの苦手意識は努力次第でいくらでも改善できます。
僕もかつては極度の人見知りでしたが、今では見違えるように人と話すのが得意になりました。
もしあなたが人見知りでコミュニケーションが苦手でも何ら問題はありません。
これからいくらでも改善できる余地は残されているので、諦める必要はありませんよ。
特徴その7『付き合いが悪い』
親友を作るうえで『付き合い』はとても重要になってきます。
もし『付き合い』が悪かったら相手からどう思われると思いますか?
『この人、なんかいつも付き合い悪いんだけど。もしかしたら自分のことを嫌ってるんじゃないだろうか?』
こう相手から思われてしまうかもしれません。
僕もあまりにも付き合いが悪い人には少なからずこういう感情を抱いてしまいます。
なので、『付き合い』の重要性を今一度再確認してみてください。
特徴その8『相手を思いやる心がない』
よく『思いやり』という言葉を耳にすると思いますが、この思いやりこそが親友を作るうえで大事になってきます。
例えばあなたが困っているときに
『どうしたの?なんかいつもより元気ないね。大丈夫?』
このような言葉を投げかけられたら、あなたは自然と相手に好意を寄せてしまいますよね?
『思いやり』というのはメリットはたくさんあっても、デメリットは何一つありません。
なので、思いやりというのはたくさん使ったほうが得です。
相手からも好意を寄せてもらえるし、何より自分自身が満たされます。
明日からでもぜひ『思いやり』を取り入れてみてください。
ガチで友達と親友関係になれると思います。
特徴その9『感情が乏しく、常に無表情』
あなたは感情をうまく表現できていますか?
それとも、感情を極力抑えていますか?
実は感情をうまく表現できている人は周りから好かれやすいです。
逆に感情が乏しくて常に無表情な人は他人から敬遠されやすくなります。
よく考えてほしいのですが、例えばジェットコースターに乗ったときに『ギャアーー』と叫んでる人と、無表情でいっさい絶叫せずに乗っていた人がいたとします。
あなたはどちらに好印象を抱きますか?
おそらく、多くの人は『ギャアーー』と叫んでる人に好印象を抱くと思います。
これはなぜかというと、自分の感情を全面に出しているからです。
感情をふさぎ込んでしまうと、どうしても周りは打ち解けづらくなってしまうし、信頼構築できなくなってしまいます。
素の感情を出すのは恥ずかしいという気持ちもあるかと思いますが、ここは思いきって感情のまま自分を表現してみてください。
特徴その10『ネガティブ発言が多い』
ネガティブ発言が多い人とはどうしても一緒にいたくはありませんよね?
僕もあまりにもネガティブ発言をしている人は苦手です。
なぜかというと、自分までネガティブな感情になってしまうからです。
感情は伝染するものなので、ポジティブ感情もネガティブ感情も相手に伝染してしまうんですね。
親友を作りたい気持ちがあるのなら、極力ネガティブ発言は控えるようにしましょう。
特徴その11『妬み・嫉妬感情が多く、他人の幸せを率直に喜べない』
相手の幸せを素直に喜べないという人は意外にいるんじゃないでしょうか?
相手の幸せを見るたびに嫉妬してしまったり、嫉んだりしてしまう。
挙句の果てに相手の幸せすらも率直に喜べない。
そういう人と親友になりたいと思う人はあまりいないと思います。
僕もよく嫉妬や妬みの感情は抱いていたので、親友はほとんどできませんでした。
でも今では相手の幸せを本気で喜べるようになりました。
その結果、親友と呼べる人を何人か作ることができたのです。
相手に嫉妬したり妬んでしまう気持ちは僕もよくわかります。
でも、結局はこの感情は何一ついい結果をもたらしません。
まずは相手の幸せを率直に喜べるように気持ちをシフトしていきましょう。
意識して少しずつ変えていけば気持ちも少しずつ変わってきますよ。
親友を簡単に作る方法とは?
ではここから先は親友を簡単に作る方法について話していきたいと思います。
親友を作るうえで一番大事なことは『長期的目線』です。
これがなければ親友を作ることはできないし、万が一できたとしても早く終わりを迎えてしまうことでしょう。
この『長期的目線』をしっかりと意識し、今後紹介するアプローチを行ってみてください。
必ず親友はできると思います。
アプローチ①『自分から声をかけて、まずは友達を作る』
親友を作るためにはまず友達を作らなくてはなりません。
友達というポジションをすっぽかして、いきなり親友になるということはあり得ませんからね。(笑)
まずは積極的に自分から声をかけて、友達をたくさん作ってしまいましょう。
友達の数が多ければ多いほど親友を作れる確率は上がります。
なので、まずは声かけから始めて友達作りに励んでみてください。
アプローチ➁『相手から選ばれるよりも自分で選ぶ』
親友というものは相手から選ばれるものではなく、自分で選ぶものです。
もし相手があなたのことを親友だと思っていても、あなたはそうじゃないかもしれませんよね?
それに自分で親友を選んだほうが長い人間関係を構築できると思います。
親友に限らず、自分で相手を選ぶことはとても大事な人間関係構築法ですね。
アプローチ➂『2人の時間を大切にする』
親友になりたいならまず2人の時間を大切にしましょう。
なぜかというと、2人でいる時間のほうが親密度が増すからです。
3人や複数になるとどうしても他の人にも関心がいってしまいます。
しかし、2人きりならその人にしか関心がいきません。
なので、必然的に仲良くなることができるんですね。
あなたも『2人きりのほうが話しやすい』とか『落ち着く』とか思ったことはありませんか?
これは相手の関心がすべて自分に向いているからなんですね。
もし親密な関係になりたい人がいるのなら、まずは2人っきりを狙ってみるのもいいと思いますよ。
アプローチ④『友達の中から自分と合いそうな人を厳選する』
声かけをして友達を増やすことができたのなら、次はその中から自分と合いそうな人を選んでみましょう。
自分と相性がよさそうな人を探すことで親友を作れる確率は上がります。
僕もよく相手との相性を見極めていますが、この過程はやっぱり大事だなと痛感しています。
合わない人と親友になっても長続きしないし、たくさんの時間を一緒に過ごしているとどうしても違和感が出てくるんですよね。
例えでいうと『サイズの合わない靴』を履いているような感じです。
なので、まずは自分にピッタリ合う相性の人を選んでみてください。
そうすれば親友は案外簡単に見つかるかもしれませんよ。
アプローチ⑤『一緒に行動を共にし、信頼関係を構築する』
一緒に行動を共にすることで友情が芽生えるときも多々あります。
例えば仕事で共同作業をしてみたり、行事を一緒にこなしてみたり。
そうすることによって相手の知らない部分や意外な一面なども見ることができ、一気に距離が縮まるんですよね。
僕もあまり面識のない人と行動を共にすることによって、急激に距離が縮まった経験が何度もあります。
これは親友を作るうえで本当にオススメなアプローチなので、ぜひ取り入れてほしいですね。
アプローチ⑥『秘密や悩み事を共有する』
あなたは親しい人と秘密や悩み事をきちんと共有できていますか?
この『秘密や悩み事』を相手と共有できていれば、親友と呼べる間柄だと思っていいかもしれません。
そもそも秘密の話や悩み事は相手に気を許していないとできない話題ですよね?
もし相手からこれらを聞き出すことができたのなら、親友になれる可能性は大いにあると思います。
アプローチ⑦『話す機会を増やし、楽しい時間を共有する』
親友になるにはたくさんの時間が必要です。
なので、できるだけ話す機会を増やし、楽しい時間を共有しましょう。
親友というのは楽しい時間を分かち合えるのが何よりの醍醐味だと思います。
話す機会が増えれば相手との絆も深まっていくので、積極的に相手と話す時間を増やしてみてください。
アプローチ⑧『同じ目的や目標を持った人を見つける』
同じ夢や目標、趣味などを持っている人は親友になりやすい傾向があります。
それに価値観もある程度似ているので、ぜひこういう人たちとは積極的に関わってほしいですね。
僕も同じ夢や目標、趣味を持っている人たちとは割と親密な関係になれています。
話も合うし、一緒に何時間も語りあえるので、どうしても仲良くなってしまうんですよね。
今の時代はSNSが盛んなので、SNSで同じ趣味の人を探してみるのもいいと思いますよ。
アプローチ⑨『仲良くなりたいと相手に正直に伝える』
もし親友になりたい人がいるのなら、『仲良くなりたい』と相手に伝えてみてください。
もし仮に相手が『仲良くなりたいです』とあなたに伝えてきたら、あなたはどう思いますか?
おそらく、嬉しい気持ちになると思うんですよね。
人は誰しも相手から好意を寄せられると嬉しいものです。
これを利用しない手はないですよね。
アプローチ⑩『相手を思いやる気持ちを忘れない』
相手を思いやる気持ちは常に大切にしてください。
思いやり無くして親友は作れません。
相手を思いやるからこそ友情が生まれるんですね。
もしあなたの親友が『思いやり』を持ち合わせていなかったらどうでしょう?
困っているときも助けてくれず、悩んでいるときもほったらかし。
そんなことをされたらおそらく『もうこいつとは親友になれない』こういう感情になると思います。
思いやりを持つことは親友を作るのに欠かせない要素の1つですね。
親友を作るためにまず最初にするべきこと
ここまでの話を踏まえて親友を作るためにまず最初にするべきことは
『声かけをしてたくさん友達を作り、できるだけ長い時間行動を共にする』
これですね。
これさえやってくれればほとんどの人は親友を作れると思うし、最短で最良の方法だと僕は思います。
特に『できるだけ長い時間行動を共にする』これは大事ですね。
もしあなたが何を行動に移していいのかわからなくなったのなら、まずはこれを意識してみてください。
親友は進んで作るものじゃなく、自然とできるもの
親友を作りたいと意気込んでいる人もたくさんいると思いますが、実は親友というものは自ら進んで作るものじゃなく、自然とできるものなんですね。
友達と思って接していたらいつの間にか親友のような関係になっていた。
大体こんな感じです。
親友は長い付き合いの中で築いていくものだし、わざわざ作ろうとしなくても自然とできます。
親友の数は多いほうがいいと思う人もいると思いますが、僕は片手で数えられる人数で十分だと思いますよ。
そのほうが相手と過ごす時間を増やすことができるし、より強い絆で結ばれる可能性が高まりますよね。
『親友を作るぞ!』と意気込むのではなく、まずは友達と多くの時間を過ごし、そこから親友に発展させてみましょう。
ということでこの記事では『親友の作り方』について話させていただきました。
親友作りで悩んでいる人はぜひ実践してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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