【打たれ弱い人必見!】気分が落ち込むときの対処法10選

落ち込む

どうも、ライトです。

この記事では気分が落ち込んだときにやってはいけないことと、対処法について書きました。

気分が落ち込んでしまうことは決して悪いことではありませんし、当たり前のことです。

なぜなら、人間というものは感情が付きものだからです。

あなたは今まで落ち込む感情を無視したり、無理に押し殺そうとしていませんでしたか?

こういうことをしていると、より症状が悪化してしまいます。

  • 落ち込むことは悪いことだ!
  • 常に明るく振舞っているほうが自分のためだ!
  • 落ち込むのは自分のメンタルが弱いからだ!

こう思っている人は特に注意が必要です。

落ち込む気持ちを改善するには、原因を突き止め、適切な対処をすることが一番です。

  • 人はなぜ落ち込んでしまうのか
  • 落ち込んだ時にやってはいけないこととは?
  • 今すぐできる、落ち込んだ時の対処法10選

これらを知ってもらい、少しずつメンタルを改善してもらえたらと思います。

僕も過去に落ち込み癖が激しくて、些細なことで落ち込んでいた時期もありました。

僕の実体験も交えながら書いていこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

目次

人はなぜ落ち込んでしまうのか?

あなたが落ち込んでしまうときはどのようなときですか?

  • 他人から悪口を言われた
  • 嫌なことがあった
  • 財布を落とした
  • 試験や面接に落ちた

いろいろあると思いますが、大まかに言うとあなたの感情が傷つけられたときですよね?

この『落ち込む』という感情は、いわば心の風邪みたいなものです。

体の風邪というのは時間が経てば治癒していきますが、心の風邪も時間が経てば軽減していきます。

一時的に落ち込んでも、日が経つにつれ落ち込みは薄れていくものなんですね。

しかし、時間が経っても一向に落ち込む感情が変わらない。

むしろ悪化しているかもしれない、そう感じたときは注意が必要です。

そのまま対処せずに放っておくと、最悪うつ病になる可能性もあります。

なので、もし長期間落ち込みがなくならないのであれば、何かしらの対策をしなければなりません。

具体的な対策はこのあと紹介するので、ぜひこのまま読み進めていってください。

落ち込んだ時にやってはいけないこと

落ち込んだときに間違った対処をすると症状が悪化してしまうことがあります。

具体的なNG対策について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

誰にも相談せずに、すべて自分で解決しようとする

誰しもがやってしまいがちな対処法ですが、これは一番よくありません。

なぜかというと、落ち込みがより増してしまうからです。

自分で全部解決したい気持ちはわかりますが、たまには友人や家族に打ち明けて話を聞いてもらうのも気持ちを落ち着かせるために有効ですよ。

無理にポジティブ思考は逆効果

嫌なことがあったときや落ち込んだ時に、無理に明るく振舞ったりポジティブ思考になろうとしたことはありませんか?

これらはすべて間違った対処法です。

そもそもなぜ落ち込んでいるのか考えてみてください。

嫌なことがあったから落ち込んでいるんですよね?

これを無視して無理に明るく振舞ったりすることは、大切な家族がいなくなったときに笑顔でいるのと同じぐらい不自然なことです。

嫌なことや落ち込むことがあったら、その気持ちを無視せずに落ち込んだらいいんです。

そして落ち込んだらしっかり立ち直る

これが自然な流れです。

落ち込むのはいけないことだと認識してしまう

周りの風潮で落ち込むことはいけないことだと思い込んでいませんか?

落ち込むことは決して悪いことではありません。

なぜ落ち込むという感情があるのかを理解してください。

人間には喜怒哀楽、さまざまな感情がありますが、落ち込むという感情はとても重要な役割を担っています。

落ち込むということは、それを乗り越えた先に成長という素晴らしい未来が待っています。

これは精神を鍛えるための過程に過ぎません。

嫌なことを乗り越えた先には成長した自分が待っている。

そう思うと、落ち込むことは決して悪いことではありませんよね?

むしろ自分が強くなるためのチャンス、そう捉えることもできます。

今すぐできる、落ち込んだ時の対処法10選

ここでは今すぐできる、落ち込んだ時の対処法について話していきたいと思います。

対処法は全部で10個ありますので、自分に合ったものをチョイスしながら実行に移してみてください。

もちろん多くの対処法を実践したほうが、より効果が得られます。

リフレーミングでポジティブ思考に切り替えよう

リフレーミングとは?

ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。

引用:wikipedia

 

落ち込みやすい人は、なんでもネガティブに捉えがちです。

なので、普段のネガティブ思考を逆転の発想に切り替え、視点を変えるようにしてみてください。

例えば、

『今日は仕事のミスをして上司に怒られてしまい、深く落ち込んでしまった』→『今日は仕事のミスをして上司に怒られてしまったが、怒られるということは逆に期待されているということだ。怒られなくなってしまったときは本当に終わりだ』

このような感じで、落ち込んでしまった出来事をプラスの方向に引っくり返してみてください。

そうすれば落ち込む出来事も、逆にポジティブに捉えることができます。

過去の僕も落ち込み癖が激しく、些細なことで落ち込んだりもしていましたが、このリフレーミングを行うことでだいぶメンタルが安定するようになりました。

ほんの遊び感覚でリフレーミングを実践してみると、普段のネガティブ思考がプラス思考に切り替わり、落ち込む回数も減ってくると思いますよ。

深く深呼吸をする

落ち込んだ時は深く深呼吸をしてみてください。

深呼吸をすることで、副交感神経を活性化することができます。

副交感神経を活性化することによりリラックス効果が生まれ、気持ちが落ち着きます。

僕も人前で話すときや、極度に緊張するときは毎回深く深呼吸をしています。

そうするととても気持ちが落ち着くんですよね。

いつでも実践でき、すぐに効果が得られるのでとてもおすすめです。

健康的なものや自分の好きなものを食べる

普段の食事も気持ちを落ち着かせるのにとても重要です。

まず鉄分やビタミンが豊富な食材を取るように心がけてください。

鉄分やビタミンは気持ちを安定させてくれる効果があります。

例えばパセリやホウレン草、レバーやひじき、牛乳やフルーツなどを取るといいと思います。

そしてなにより自分の好きなものを食べることが落ち込んだ時にとても有効です。

毎日好きなものを食べ続けるのはよくありませんが、落ち込んだときぐらいは気分転換に食べてみてください。

少しずつ元気が出てくるはずですよ!

信頼できる人に話してみよう

落ち込んだときは信頼できる人に話してみましょう。

人に話すことによって、とても気持ちが楽になります。

割と落ち込んでしまう人は比較的自分だけで解決しようとする人が多いんですよね。

誰かに打ち明けることによって解決策も見えてくるかもしれませんし、特にデメリットもないのでぜひ相談してみてください。

落ち込んだときに打ち明けてくれると、相手も意外に喜んでくれますよ。

睡眠をたくさんとる

落ち込んだ時は単純に寝てください。

時間的に言うと8時間を目安に寝ることをオススメします。

睡眠不足だと気持ちも不安定になるし、メリットは何一つありません。

それにたくさん寝たほうが気持ちも落ち着くし、気分がスッキリします。

寝ることによって、落ち込む気持ちもだいぶ軽減されていると思いますよ!

ゆっくりお風呂に入り、リラックスする

お風呂に入るのって気持ちいいですよね?

ゆっくりお風呂に浸かるだけでも十分リラックス効果が得られます。

普段の入浴よりも5~10分ぐらい多めに湯船に浸かり、嫌なことは一時的に忘れてみましょう。

心地よい空間で心身ともにリラックスすることにより、気持ちがだいぶ落ち着くはずです。

自分の好きなことをとことん楽しむ

嫌なことがあったときは自分の好きなことをとことん楽しんでみてください。

好きなことをしているときはとても楽しいですよね?

落ち込んだ時に自分の好きなことをすれば、一時的に気持ちが切り替わります。

落ち込んだことを忘れてしまうぐらい楽しいことに没頭すれば、もしかしたら落ち込んでいたことすらも忘れてしまうかもしれません。

日光をたくさん浴びる

朝起きたら日光をたくさん浴びてみてください。

日光をたくさん浴びることによって、セロトニンという物質がたくさん生成されます。

セロトニンという物質は、精神を安定させたり気持ちを落ちつかせる役割を担っています。

なので、たくさん日光を浴びてセロトニンをガンガン増やしてみてください。

毎朝5分~10分ぐらい日光を浴びることが効果的です。

目覚めもよくなるし、1日のスタートを気持ちよくスタートさせるためにもぜひ実行してみてください。

身のまわりの掃除をする

気分転換に身のまわりの掃除をするのもいいですね。

部屋を掃除したり物を捨てることによって気持ちをリセットすることができます。

と同時に気分の落ち込みもリセットすることが可能です。

物を捨てたり掃除をした後はとても清々しい気持ちになりませんか?

この効果を得ることによって、今まで落ち込んでいたのが嘘かのように気持ちが切り替わると思いますよ。

とりあえずはとことん感情を休ませる

どうしても落ち込んでしまったときはとことん感情を休ませてあげてください。

冒頭で『落ち込む』という感情は心の風邪というのを話しましたよね?

心の風邪は体の風邪と同じようにゆっくりと休ませたほうが治りが早いです。

時間が解決してくれるときもあるので、とりあえず嫌なことは頭の片隅に置いといて、まずはゆっくり休んでみてください。

普通の風邪のように段々と調子も良くなってくるはずです。

以上で落ち込んだ時の対処法10選は終わりになりますが、いかがでしたでしょうか?

僕も嫌なことがあったり落ち込んだりしたときは、これらの対処法を実践しています。

何もしないで時が経つのを待つよりは、これらのことを実践して早く立ち直るほうが効率がいいし、何より自分のためにもなります。

まずは1つでもいいので、ぜひ行動に移してみてください。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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