こんにちは、ライトです。
あなたはメンタルは強くできないと思い込んでいませんか?
先に結論をいいますが、メンタルは正しく鍛えることで強くなります。
この記事では、主にメンタルを強くするための『メンタルを鍛える方法7選』について話していきたいと思います。
この記事の内容としては主に
- メンタルが弱い人の特徴とは?
- 身体と精神は繋がっている!
- メンタルは筋肉と一緒で、鍛えれば鍛えるほど強くなる!
- メンタルを鍛える方法7選
になります。
これから紹介していく方法を試していただければ、あなたは鋼のメンタルを手に入れることも可能かもしれません。
実際に僕も一時期メンタルでどん底まで落ちたときがありましたが、これらの方法を実践したことによって、かなりメンタルを持ち直しました。
今では嫌なことがあったとしても、深く落ち込まずに普通に受け流せることもできます。
あなたが今、メンタルで悩んでいるのであれば、ぜひ最後まで目を通してみてください。
それでは始めていきたいと思います。
目次
メンタルが弱い人の特徴とは?
まずはメンタルが弱い人の特徴を話していきたいと思います。
1、自分に意識が向いてしまっている自意識過剰な人
自分に意識が向いてしまっている人は、メンタルが弱い傾向にあります。
というのも、自意識過剰な人は自分に意識が集中してしまうため、些細なことやどうでもいいことまで気にしてしまうという特徴があります。
気にすることが多い分、心配事や悩み事が増え、結果メンタルを病んでしまう…という悪循環に陥ってしまうのです。
2、傷つきやすく、落ち込みやすい
誰かに叱られたり、嫌なことがあったときに極度に落ち込んでしまう。
少し悪口を言われただけで傷ついてしまう、という人はメンタルが弱っている証拠です。
嫌なことは毎日たくさんあります。
しかし、メンタルが弱い人は心のフィルターの目が細かく、すぐに引っかかってしまいます。
この心のフィルターを荒くしてあげることがメンタルを強くする有効な手段です。
3、ネガティブ思考で常に周りを気にしている
あなたはポジティブ思考ですか?
それともネガティブ思考ですか?
ネガティブ思考になっていると、なんでもかんでもマイナスなことばかり考えてしまって、結果メンタルを病んでしまいます。
例えば、知らない人がじ~っとこっちを見ている。
その時にネガティブ思考の人は、『自分が変な人だと思われているんじゃないだろうか』と考えてしまうわけです。
逆にポジティブ思考の人は『そんなに俺ってイケてるのかな』と考えてます。
考え方ひとつでいくらでも解釈できますが、もしあなたがネガティブ思考に陥っているのなら、少しだけ視点を変えてみるのもいいかもしれませんよ。
4、緊張に弱く、周りに流されやすい
緊張に弱いとは要するにプレッシャーに弱いということです。
人前で発表するとき、スポーツの試合をするとき、テストを受けるとき…
メンタルが弱い人はどうしても気持ちで負けてしまいます。
例えばスポーツで考えてみてください。
実力も技術もほぼ互角、こういうときに勝敗を分けるのはなんだと思いますか?
それはやはりメンタルの強さです。
粘り強いメンタルを持っている人は、勝負ごとにおいてはめっぽう強いんですね。
あと周りに流されやすいというのもメンタルが弱い人の一つの特徴です。
あなたも経験があると思いますが、多数決をとったときに自分の意見とは裏腹に人数が多いほうに手をあげてしまったことはありませんか?
メンタルが強い人はたとえ少人数でも自分の意見を貫きとおす信念があります。
しかしメンタルに自信がない人はその他大勢に合わせてしまうという傾向にあります。
身体と精神は繋がっている!
身体と精神は繋がっているということはどういうことかというと、体が健康でマッチョならメンタルは強くなり、逆に体が不健康でガリガリやメタボだったらメンタルは弱くなるということです。
想像してほしいんですが、体がマッチョな人たちってみんなメンタルが強そうですよね?
実際にマッチョな人はメンタルが強い人がほとんどです。
逆に体が細かったり極度に太っている人はメンタルが弱そうなイメージがありませんか?
結果、体の管理がちゃんとできている人=メンタルが強いという方式が成り立ちます。
つまり、メンタルを強くしたいのであれば、体を鍛えるということが1番の近道だということです。
メンタルは筋肉と一緒で、鍛えれば鍛えるほど強くなる!
メンタルは筋肉と同じ原理で強くすることができます。
例えば筋肉をつける場合、食事を管理して筋トレを行いますよね?
そうすることによって少しずつ筋肉がついてきます。
メンタルもこれと一緒で、まずは栄養バランスのいい食事を心掛けて、少しずつメンタルに負荷をかけていく。
そうすることでメンタルを強くすることができます。
ここで大事なのは、少しずつメンタルに負荷をかける、ということです。
筋トレでもそうですが、急な負荷をかけると怪我をする恐れがあります。
メンタルも急に負荷をかけてしまうと逆効果になってしまうので、まずは少しずつ負荷をかけるよう心掛けてください。
実際どうやって負荷をかければいいのかという疑問もあると思うので、簡単に説明したいと思います。
例えば人前で話すのが苦手だったら最初は2~3人の前で話してみる。
次に5~6人の前で話してみる。
こんな感じで徐々に負荷をかけていけば、最終的にあなたは強いメンタルを手に入れることができます。
メンタルを鍛える方法7選
これからメンタルを鍛える方法を7個紹介していきたいと思います。
これらを実践してくれれば、あなたは強いメンタルを手に入れることができるはずです。
1、食生活を見直し、栄養バランスのいい食事を心掛ける
これは基本中の基本ですが、まずは食生活を改善することから始めてみてください。
もし今あなたが朝はトースト、昼はコンビニ弁当、夜はカップラーメン、みたいな食生活をしていたらかなり危険です。
こんな食生活をしていてメンタルを鍛えるというのは正直、結果がわかっている勝負をするようなものです。
なのでまずは食生活から改善してみてください。
どういう食生活を心掛ければいいかというと、トリプトファンを多く含む食材をたくさん採ることがオススメです。
トリプトファンはセロトニン(別名幸せホルモン)という物質を作るのに必要不可欠な存在で、トリプトファンを多く含む食材を食べることによりセロトニンの増加を促進できるというメリットがあります。
主にトリプトファンを多く含む食材は乳製品、牛乳、なっとう、豆腐、バナナ、大豆、ヨーグルト、肉や魚類などです。
これらを意識して食材を選んでみてください。
2、暗いニュースやネット情報を極力遮断する
世の中のニュースは明るいものばかりではなく、暗いニュースも多いですよね?
ではなぜテレビのニュースはわざわざ暗い話題まで放送するのか。
疑問に思ったことはありませんか?
それは単純に視聴率がとれるからです。
だからといって、暗いニュースばかり見ていると、気づかないうちにメンタルにも悪影響を与えてしまいます。
よくYouTubeなどのコメント欄に中傷的なことが書かれているのを見たことがあると思いますが、見た瞬間に嫌な気持ちになったことありませんか?
そういうコメントを見るだけでもネガティブな感情になってしまうんですね。
なので、極力暗いニュースなどは視界に入れないように気をつけてください。
余計なストレスはためないようにすることも、とても重要なことです。
3、毎日5分~10分瞑想する
実は瞑想をするとメンタルが強くなるんです。
そして、ストレスも軽減してくれる。
まさにいいことづくめなのがこの瞑想です。
瞑想といってもやり方がイマイチわからないという人も多いと思うので、ここでは比較的簡単な瞑想を紹介したいと思います。
それは呼吸瞑想です。
その名のとおり、呼吸を意識して瞑想をするやり方です。
では具体的にどうやればいいのか。
まず最初に座りながらあぐらをかいてください。
次に目を閉じて、ゆっくり息を吸ったり吐いたりしましょう。
ここで意識してほしいのは呼吸のしかたです。
できれば鼻で息を吸って口から吐くことを心がけてください。
だいたいの目安は一呼吸吸うのに5~6秒、吐くのに5~6秒ぐらいがちょうどいいと思います。
これを1日5~10分間、毎日続けてみてください。
長く続ければ続けるほど効果が実感できます。
逆に短期間では効果が感じにくいので、最低でも1ヵ月は続けるようにしてみてください。
たった5~10分の瞑想でストレスを軽減できるのなら、お得だと思いませんか?
4、運動や筋トレをする
メンタルを鍛えるのに一番効果があると思うのはやはり運動や筋トレですね。
もうこれさえやってくれれば、ぶっちゃけメンタルを強化できます。
本格的にスポーツをやっている人や体がマッチョな人にメンタルが弱い人がいると思いますか?
あまり想像つきませんよね?
みんなやる気に満ち溢れているし、ポジティブだし、なにより元気です。
つまりですよ?
体さえ鍛えれば、自然とメンタルも強くなるということです。
いや、しかし、そんなこと言われても信用できないよ。
と疑ったあなた。
まずは体を鍛えてから同じことを言ってみてください。
きっと言えないはずです。
なぜならメンタルが強くなっているからです。
騙されたと思ってまずは筋トレだけでも習慣化してみましょう。
5、失敗経験を活かし、小さな成功体験を見逃さないようにする
あなたにも失敗経験はたくさんあると思いますが、メンタルに自信がない人は、だいたい失敗経験を活かしきれていません。
例えば料理でハンバーグを作ろうとしたときに焦がしてしまって失敗したとします。
そのときに失敗をどう捉えるかが重要です。
ここで失敗を活かせる人は、『強火にしたことによって失敗してしまった。なら次は弱火でじっくり火を通してみよう』という発想になります。
しかし失敗を活かしきれてない人は、『もうハンバーグを作るのはやめよう。スーパーでもハンバーグ売ってるし、わざわざ作る必要ないな』という発想になってしまいます。
失敗から何も学ばず、あきらめてしまうのが一番よくありません。
なので失敗したら次はどうしたらいいのか。
失敗したのは次に成功するためのチャンス、というマインドを心がけてください。
次に小さな成功体験を見逃さないようにするということですが、ここでいう成功体験はほんの些細なことでも結構です。
例えば食べたいお菓子を我慢できたとか、今日は朝寝坊しないで仕事に行けたとか、ホントくだらないことでも大丈夫です。
実際、毎日仕事に行くだけでもかなりの成功体験だと思いますよ?
毎日仕事に行くのが当たり前だと思っているから、それも成功体験にできないんです。
なので仕事に行った日は自分を褒めてあげてください。
そして、『さすが俺!』と自分を誇らしく思ってください。
そうすることで自分に自信を持つことができるはずです。
6、嫌な思い出や体験は逆にメンタルを強くするチャンス
嫌な思い出やトラウマになってしまうような体験は誰にでもあると思いますが、逆にこれはメンタルを強くするチャンスとも言えます。
メンタルというのは嫌なことがあっても、長い間経験することによって慣れてしまうという性質があります。
例えば温泉で42℃ぐらいの熱いお風呂があったとします。
最初に片足を突っ込んだときはめちゃくちゃ熱いと感じますが、一回肩までゆっくりつかってしまうと最初の熱さは感じられないという経験はありませんか?
これも一種の”慣れ”ですが、メンタルも嫌なことが立て続けに起こると慣れてしまうんです。
最初は嫌だな~と感じていても、時間が経つにつれて最初に比べたら多少嫌な気持ちが軽減されているということも往々にしてあります。
かといって嫌なことに慣れろと言っているわけではありませんが、嫌なことがあったときはメンタルを強くするチャンスだと思ってみてください。
逆に今まで順風満帆に生きてきたって人は、波乱万丈に生きてきた人よりもメンタルは弱いと思います。
これはもう言わずもがなですが、だいたい想像がつきますよね?
あなたもこれから先、嫌なことがあったときはメンタルを強くするチャンスだと捉えてみましょう。
そうすればいずれメンタルは明らかに強化されているはずです。
7、メンタルが強そうな人をモデリングする
最後になりますが、メンタルを鍛える方法の7個目はモデリングです。
モデリングというのは聞いたことぐらいはあると思いますが、要するになりたい人を真似るということです。
身近にもメンタルが強そうな人が1人ぐらいはいると思うので、まずはその人になりきったつもりで毎日を過ごすようにしてみてください。
あの人ならこういうときどう思うんだろう?
あの人ならきっとこういう行動を起こすだろうな。
と想像しながら、実際にあなたも行動してみてください。
すると知らず知らずのうちにその人になりきれているという事実に気づきます。
そうすれば気づいたらメンタルが強くなっているという現実があなたを待っています。
簡潔にまとめると…
【メンタルが弱い人の特徴とは?】
- 自分に意識が向いてしまっている自意識過剰な人
- 傷つきやすく、落ち込みやすい
- ネガティブ思考で常に周りを気にしている
- 緊張に弱く、周りに流されやすい
【身体と精神は繋がっている!】
体の管理がちゃんとできている人=メンタルが強い。
メンタルを強くしたいのであれば、体を鍛えるということが1番の近道
【メンタルは筋肉と一緒で、鍛えれば鍛えるほど強くなる!】
メンタルは筋肉と同じ原理で強くすることができる。
徐々にメンタルに負荷をかけていけば、最終的に強いメンタルを手に入れることができる。
【メンタルを鍛える方法7選】
- 食生活を見直し、栄養バランスのいい食事を心掛ける
- 暗いニュースやネット情報を極力遮断する
- 毎日5分~10分瞑想する
- 運動や筋トレをする
- 失敗経験を活かし、小さな成功体験を見逃さないようにする
- 嫌な思い出や体験は逆にメンタルを強くするチャンス
- メンタルが強そうな人をモデリングする
以上になりますが、これでメンタルを鍛える方法7選は終わりです。
ぜひあなたもこの方法を日常に取り入れてみてください。
きっとメンタルが強化されていくのを実感できると思いますよ!
過去の僕でさえメンタルを鍛えることができました。
なのであなたにもきっとできるはずです。
まずは1つでもいいので取り組んでみてください。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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